瞑想体験記12

瞑想体験記12

観受是苦を示す受は苦である、という考え方を発展させたものが、煩悩という概念であろう。 五蘊の受での感受作用から生じる想念を具体的な言葉として示したものが煩悩としての怒り、貪り、驕(おご)り、疑いなどになる。

特殊語意の説明

観受是苦=受は苦であると観察すること。四念処のひとつ。正念の方便。   受=五蘊のひとつ。感受作用。

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