瞑想体験記17

瞑想体験記17

人間は煩悩によって汚いものを心にため込んでいく。その結果、苦しみを感じる。その汚いものを取り除くための方法が、八正道の正念と正定ではないか。 正念と正定を実践するためには守るべき六つのことがある。それは、正見、正志、正語、正業、正命、正勤である。

特殊語意の説明

煩悩=心を迷わせ悩み苦しむこと。貪瞋痴。   正念=凝念と静慮。   正定=心が正しく定まること。   正見=正しい見方。   正志=正しいこころざし。   正語=正しい言葉。    正業=正しい行為。   正命=正しい生活。   正勤=勤め励むこと。

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